審美歯科の口コミを掲載
子どもに限ったことではなく、大人でも噛み合わせが悪くなることで、簡単に姿勢も悪くなります。
わかりやすい例では、片足だけくつをはいて生活していれば、いやがうえにも背骨も曲がってしまうのと同じようなものです。
歯や噛み合わせは、全身に対しても計り知れないほど大きな影響を及ぼしています。
最後に、最近注目されていることで、歯はストレスのはけ口として、歯ぎしりしたり、歯をくいしばったりするときに、大切な役割を果たしているのです。
ストレスの多い現代社会では、無意識に、大脳新皮質に多くのストレスが蓄積されています。
このストレスを、趣味、お酒など、いろいろな方法で取り除こうとしますが、気分転換のうまくない人は、ストレスを睡眠中の歯ぎしりやくいしばりによって解消しようとするのです。
歯には、新たにストレス解消の道具としての役割があると考えられるようになってきたのです。
歯ぎしりと聞くと、まわりの人に迷惑をかけたり、歯や体に悪そうというイメージしか沸てこないのではないでしょうか。
そのため、歯ぎしりの治療方法としては、自己暗示や噛み合わせ治療で、歯ぎしりを止めさせることがいい方法だと考えられていました。
しかし、今では、歯ぎしりは、ストレスの発散として重要な役割があるので、それを正しい環境で行わせればいいと考えられるようになりました。
しかし、噛み合わせの悪い人がする歯ぎしりやくいしばりは、歯・歯周組織・顎関節・筋肉などへ、想像以上の負担をかけています。
それは、自律神経系にも多大な悪影響を与え、死にもつながる可能性のある、睡眠時無呼吸症候群とも関係があるのです。
すなわち、噛み合わせの悪い人がする歯ぎしりは、ストレス発散のメリット以上に、多くの組織を破壊しようとするデメリットのほうが多くなっています。
具体的に言えば、悪い噛み合わせの歯ぎしりやくいしばりは、筋肉に不自然な運動を強要するので、筋肉が異常に緊張し、血流が悪くなり、筋肉性の頭痛や首のこり、肩こりなどが生じます。
また、噛み合わせが悪いと、特定の歯だけが磨り減り、歯が折れたり、歯の根元が欠けて、知覚過敏になったり、歯が磨り減らずに歯周組織が破壊され、歯がグラグラしてきたり、歯が動いてきたりします。
これらのマイナス作用を起こさせないようにするためには、下顎が自然な一定の動きを維持し、左右に動かしたときにも奥歯が当たらないような、理想的な噛み合わせをつくらないといけないのです。
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